生きることをあきらめない
すい臓がん、末期癌をあきらめない治療法
すい臓の治療のための開発中の抗がん剤新薬の情報です。
すい臓がん治療のために開発中の抗がん剤新薬
開発段階 | 薬品名 開発番号 |
対象のがん | 抗がん概要 | 製薬会社 |
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承認 (08年11月) | LY188011 (塩酸ゲムシタビン) | 尿路移行上皮がん(非小細胞肺がん、膵がん、 胆道がん) | 日本イーライリリー | |
フェーズIII | エベロリムス (RAD001) | 膵内分泌腫瘍 | ノバルティスファーマ | |
フェーズII/III | AG-013736 (アキシチニブ) | 膵がん、腎細胞がん、結腸・直腸がん | 分子標的薬 | ファイザー |
フェーズII | タルセバ (エルロチニブ) | 膵がん | EGFRチロシンキナーゼ阻害 | 中外製薬 |
フェーズII 準備中 | エルプラット | 膵がん | ヤクルト |
抗がん剤の治験~申請、認可
治験に供されている抗がん剤は、 原則的にはフェーズIIIを完了した後に安全性と効果/効能から抗がん剤の価値が見出されれば、 正式に申請され、厚生労働省の薬品審議会へで「認可」されます。 認可された薬品は、日本中どこの病院でも健康保険を用いた治療に使用することができます。
末期癌でもあきらめない!